重い腰をあげ、断捨離はじめます
集中力が続かないのは散らかった部屋のせい?
コロナの状況になり、「在宅勤務」や「テレワーク」という言葉をよく耳にするようになって、私の仕事もいつテレワークになるだろうとワクワクしていたけれど、待てど暮らせどテレワークになる気配はなく、1年以上がすぎました。
家で仕事をする選択肢があるなら、私はそうしたいと思っていました。
しかし、その時勤めていた会社でテレワークになることはないとのこと。
転職活動をして、今年から家で仕事するようになりました。
しかし、テレワークになったのはいいけれど、どうにも集中力が続来ません。
結局外に出かけた方が集中できています。
なぜだろう?
思いあたったのは、「家の中が散らかっている」ということです。
1人暮らしで私が住む家は、ロフト付きのワンルーム。
1階にキッチン、ユニットバス、デスク、押し入れ収納があり、2階は寝室と物置にしています。
仕事をしている場所は1階のデスク。
主に1階にいて、ゴロゴロしたいときは2階に行くような形で日中は使っています。
夜は、2階にいき、本を読んだり、パソコン作業をしたりします。
作業デスクは、キッチンがみえます。
ゴミはキッチン付近にゴミ袋の状態で直置き。
本棚はなく、至る所に本が置いてあります。
クローゼットは常に開けていて、中の洋服や雑貨が丸見え。
床には洋服が点々と落ちています。
今家に人を招待できるかと聞かれたら、すぐ「ノー」です。
一度意識すると、散らかったものたちの存在が視界に入ってきて、すごく気になり出しました。
断捨離について調べました。
ルールがあると、片付けが捗るそうです。
・捨てる決意がつかないものは捨てなくていい
・一度に全部終えようとしない
・使わない理由が解決できるなら捨てなくていい
ものが増える、もしくは減らせないことには、3つの罠があるそうです。
・ものぐさの罠
・バッチ処理の罠
・サンクコストの罠
その罠によって、ものが増えてしまうそうです。
めんつゆを使ったり、運動器具を買ったり、まとめ買いをしたり、、。
例えば、めんつゆであれば、みりんと醤油と昆布で作れるのに作ることを面倒くさがりめんつゆを買っていることで支出が増えているし、キッチンの占有スペースも増えています。
運動器具は、日常生活の中で階段を使ったり、電車に乗らずに歩いたりすることでフィットネスできるのに、運動器具があれば、痩せるだろうトレーニングするだろうというものぐさな気持ちから、ものが増えています。
まとめ買いは、買い物にたびたび出かけることを面倒くさがり、食材をまとめて買うことで、廃棄処分となる食材が出てきたり、新鮮でないものを使うことになっています。こまめに買う方が食べ物をきっちり使いきり、冷蔵庫もぎちぎちになりません。
思い当たる節がたくさんありました。
また、ものには、気持ちのコスト、買い戻し再調達するコスト、スペースのコストがあるそうで、私は、以下のルールを持ちました。
・3年間使っていないものは捨てる。
・今後3年間使わないものは捨てる。
・再調達するときに、3000円を上回らないものは捨てる。
カテゴリ別ポイント
本からの引用。
#洋服
首相にお目にかかるときですら、ワンピースだったことを思い出しました。首相に会うときでも、ワンピースでOKなのであれば、もう今後スーツを着る機会はないだろうと思い、全て捨てました。
黒系のワンピースは、カジュアルでもフォーマルでも、アクセサリーなどを変えればありとあらゆる場所に来ていけます。
ワンピースは、スーツと違って家で選択できるものが多いし、ウエストを絞めないので着ていて快適です。さらに、コーディネート不要でスペースも取りません。ワンピースを導入したことで、「部屋着」という概念をなくしました。
掃除などの家事をするときには、ワンピースの上にエプロンをすれば事足ります。
ワンピース1枚
セーター2枚
パーカー2枚
ズボン3枚
インナー(下着、Tシャツ)各4枚
ソックス類各4枚
部屋着にワンピースを取り入れ、洋服の数も減らします。
# バッグ
PCが入り、リュックとショルダーに切り替えられる、究極のカバンを1つもち、
細々したものはポーチを入れて使う。
ショルダーとリュックの使い分けが一瞬でできる「マザーハウスのヨゾラ2wayバッグM」がおすすめ。
現在バックは10個ありましたので、こちらも減らし2wayバックの購入を検討します。
# 物置
```
使う可能性のあるもののとりあえずの置き場として物置を使ってはいけない。
頻度は高くないが、必ず使うものを置く場所として使う。
P.122
```
扇風機、スーツケース、くらいしか思い浮かびません。
思っているより物置はスッキリできそうです。
# もの選び方
- 使用頻度と占有スペースで選ぶ。
- 通販とリアルの使い分け
- 本当に必要?他のもので代用できないか考える
【参考図書】は、
「2週間で人生を取り戻す!勝間式汚部屋脱出プログラム」でした。
とても綺麗な自宅からYouTube配信している勝間さんですが、
昔はとても散らかった部屋だったと書かれていて驚きました。
勝間さん曰く、片付けや家事をきちんとやることで、幸せになれたそうです。
気持ちいい部屋になるように、これから少しずつ部屋の片付けをしていきます。
読んでいただき、ありがとうございました。